ようこそ「スタジオ・ディゾンネ」へ
山形・福島より「整理収納×アロマ×カラー」を提唱する
快適空間コンサルタントの山内陽子です。
いつもは「捨てないお片付け」を優しく説いてる私ですが、
(だって、捨てたくない人たちからのSOSが多いんだもんw)
年明け最初のお片付け講座は、スッキリ減らすお片付けの
ご依頼。
捨てないお片付けの山内に、
減らすお片付けなんか頼んじゃって大丈夫~!???
・・・なんて声が聞こえてきそうなのですが、
実は、私自身は、減らすお片付けちゃんとしますよー。
写真は、私のクローゼット。
基本的にはお洋服はこれで全部です。
(例外として、専用のタンスにしまわれている数着の着物と、
玄関にかける場所を作ってある冬用のコート2着が別にありますが)
冬物衣料ということではなく、オールシーズンでこれだけです。
上の棚はバッグ類。ハンカチやストール・スカーフなども納まっています。
捨てたくない人の気持ちを理解し寄り添うことと、
私自身が減らすこととは、違うようで同じなのです。
どういうことかというと、
私は、ガンガンとモノを捨ててスッキリするタイプかというと、
捨てるときの痛みの方が理解できるタイプなのです。
モノに想いを込めるタイプだからです。
所有しているものに、思いが強くなれば、それだけ手放すことが辛くなります。
だからこそ、逆に、所有する前によーくよーく吟味する癖がつき、
愛せないモノとは暮らさないようになっていけるのです。
最初は、好きでも嫌いでもなかったりとか、好きじゃないけど紛れ込んできたモノとの
ビミョウな生活が繰り広げられていても、
しっかりモノとの付き合い方を見つめていくと、時とともに、いずれそれらは
入れ替わり、愛するモノばかりと
暮らせるようになっていけるのですよ。
なので、とりとめもなく使いにくいアイテムとか、
痩せないと着れない服とか、
高かったけど着ると古臭いからずっとある服とか、
気に入っていたけど、着用感満載で出先で気後れしちゃう服とか、
そういうものは入っていません。
どれもいつも着たいお洋服たちです♡
講座では、残し方のコツもご紹介いたします。