覚えて広めたいコードの取扱い。

ようこそ「スタジオ・ディゾンネ」へ

山形・福島より「整理収納×アロマ×カラー」を提唱する快適空間コンサルタントの山内陽子です。


二本松中央公民館様での講座の終了後、プロジェクターのチェックと片づけをお世話下さった

係長さんが、電気製品の長―――――――いコードの巻き方を教えてくださいました。

この日は、さらに延長コードをつなげて、文字通り長―――――いコードが室内を這っておりました。


このコード、つい、いったりきたりと畳んでクルリ!や、

グルグルグルグル巻いて・・・・や、適当な長さに畳んで縛ったり、していませんか?

私はしていました。


ところが、これが家庭での発火事故の原因のひとつとなっているそうです。

くねくねと丈夫そうなコードを見るとつい気が緩んでしまうのですが、

中に仕込まれているワイヤーは意外にも細くて繊細なので、知らないうちに切れていることも。


これを防ぐためにコードの性質を理解して束ねる方法があります。

係長さんは慣れた手つきですいすいと束ね終わりましたが、

私はそうはいきません。手の返し方が...あれあれ、あれれ???


何度か隣に立って習いまして、どうにか覚えて帰宅したのですが、

何分ぎこちなく...


「これ、講習する先で広めてくれたら、発火事故による火災が減るんですよ」と

係長さんがおっしゃいました。おっしゃる通りです。

片づけを提唱する仕事をするのであれば、防災も配慮する必要があります。

これはなんとかマスターして、お片付けの一環として加えていきたいと思います。

(まだ腕がねじれちゃうけど)頑張ります!