山形・福島より
快適空間コンサルタントの山内陽子です。
この不思議な機械、おもちゃなんです。
数年前、東京の科学未来館にあるミュージアムショップ
で購入したLEDライトを灯せる装置。
スイッチ部分をつなぎ直すと、いろいろな色が灯ります。
子どもが置いて行った荷物の中から
見つけました。
あの頃は、プラモデルを作る勢いで、こういう
理科系おもちゃの組み立てに熱中していた娘たち。
これも、作ってから実験につかえるのでしょうけれど、
組み立てる事に熱心でした。
もう、説明書はなくなってしまったので、どんな実験に役立つのか
わからなくなってしまったけれど。
私が小学生の頃、まだLEDなんて(たぶん)無かった。
豆電球と電池を、かまぼこ板みたいなのに設置して、細い電線をとめて、
直流だ、交流だ、とやったのが思い出されます。
長い時間灯るけど、ちょっと暗い交流よりも、
すぐに豆電球が切れちゃうけど明るい直流が好きだった、私。
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コツコツ長くじっくり頑張れない性格がこういうところにも出てるのかな(汗)。
世代が変わって、今は、小学生がこんなLEDの装置を組み立てる時代になったのね。
もうちょっとすると、小学生が有機ELパネルを使って工作する日が来るのかな。
科学の発展の目覚ましさを、改めて思うある日の午後でした。