宝の山に学ぶこと(バザー)

ようこそ「スタジオ・ディゾンネ」へ

山形・福島より「整理収納×アロマ」を提唱する快適空間コンサルタント 山内陽子です。


今日、子どもの学校のバザーのお手伝いにいきました。バザーは約1週間後に開催されます。

今日までに学内の保護者の方にお願いして供出して頂いた、バザーの商品となるものを保管していた倉庫から広いお部屋に移動して、分類・整理する作業でした。ジャングルジムみたいな量です😁


倉庫から台車を使って移動させてくる係と、分類・整理する係に分かれて。


どっちの係だったのか、なんて聞かないでくださいね!

分類・整理は、私たち整理収納アドバイザーの得意分野です♪

大船に乗ったつもりで任せて下さいっ。← 今日は強気発言。


この「わける」という作業、なんとも言えない快感です!!

自分の自我を「無」にするというか、淡々と、黙々と、感情ではなくて身体の部品に意識をむけて、

手を動かす、手を動かす、わける、わける・・・


そうしていくうちに、どんどんと床が見えて来て、雪崩た山は、立方体とか直方体とかの集合体を作り始めて面が整ってくるんです。これがたまりませんっ!!


でも・・・これらの商品は、全部、どこかのお家に眠っていた日陰のモノたち・・・ですよね?

「使うため」に所有されていたのではなく、

「いつか使うかもしれないから」置いておかれたモノたち。

まあ、そのおかげでバザーが成立するのではありますが。


そこのお家でご縁が結ばれず、里子に出されてしまった「保護者募集中」のモノ。

中には「!!」と思うほどカサバル モノもあって、一体、腰掛け先では、どういう場所を占拠していたのかな〜、と想像する楽しみも(?)。きっと豪邸だったのかな?


こんなモノたちは、ご邸宅の敷地面積に対して、何%かと考えた事ありますか?

次にご邸宅の評価額を、次に、その面積ではいくらになるか計算してみませんか?


そう、それが「使わないのに置いてあるモノ」の家賃・・・

あなたは、それに対して、その金額を支払う価値を感じていますか?


手放す必要があるかどうか、よりも、手放さなくても良い選択をしませんか?

それは、つまり、使う分だけ持つ、ということです。


バザー頑張るぞ〜!!

モノの新しい保護者をみつけてあげるチャンスですものね。