タイの標識は、読めません(笑)。
運転をするのは私には無理そうです。
交通ルールもなかなかすごいです。
路肩を走っちゃう車も多いし、バイクは2人乗り、3人乗りもしちゃう。
バイクの逆走は普通にある(!)。
交差点は5車線くらいあっても信号が無い。左折は出来るけど右折は出来ない。
じゃあどうするか、というと、右折したい場所を過ぎたら、10キロくらいに一度あるUターンポイントでUターンしてから曲がりたかった場所の付近で左折するんです。
ちょっと変わった交通ルールが、渋滞の原因になっていないこともないけれど、
運河を中心としてインフラを整え、これだけの主要幹線道路を整備してあるのはなかなかすごいことだと思います。いちいちあれこれ腹を立てない穏やか(のんびりさん?)なタイの人々をインフラを整えるために突き動かした魅力ある王様がいらした、ということの証でしょうね。
それから、道路標識の色に注目すると、日本では一般道が「青」で高速道路が「緑」の標識ですが、
タイでは一般道が「緑」で高速道路が「青」
読めないので気付きませんでしたが、この日運転してくれた日本人女性が「久しぶりにタイに戻ってくると混乱する〜!」とおっしゃったのを聞いて初めて知りました。
ヒトは、文字より色によって何かを記憶しているのですね。
カラフルな不思議な屋台は、アユタヤの有名なおやつ。砂糖を特殊な技術で髪の毛より細くのばして作る糸の束のようなものを、もちもちとしたクレープに包んで頂くお菓子。
ちょっと蛍光グリーンっぽいクレープ(写真中央)がそれ。
色にギョッとしますが、タイにはいろんな植物で着色された食品が多く、決して人工着色料ではないというので安心しました。ひとつ覚えたのは「バタフライピー」という豆科のお花。これを使ったお菓子は絵の具じゃないかと心配になるほど鮮やかなブルーに発色するそうです。
キャップと並べて撮影したのは、アユタヤで自然になってるジャックフルーツ。
こうやって木になるんだ〜!