買う条件に「剥がれるか」をプラス

ようこそ「スタジオ・ディゾンネ」へ

山形・福島より「整理収納×アロマ」を提唱する快適空間コンサルタント 山内陽子です。


ソープボトルというのか、

ソープディスペンサーというのか、

とにかく、コレ。


私にとって、悩ましいグッズ。


なぜかというと選ぶポイントが多すぎて、

全部パスする物が少ない!


1)サイズ・容量

大きいと持ちにくいし、小さいと詰め替えようが入りきらず残りを保管しなきゃならない。愛用の詰替用の内容量と見比べる。


2)色

○○色系・・・程度のユルい決め方で選ぶと案外「違和感一杯に目立つ」から。

「似ている色は違う色」と固く自分を戒める。


3)素材

基本的にプラスチック製品は好きじゃない。でも、割れやすいところなど、仕方がない。

重くては扱いにくい場合もプラスチックを選ぶ。


4)値段

安かろう悪かろうは問題外ですが、高過ぎると、いくらなんでも買えない(←当然ですが)。


6)泡で出てくるか、否か

泡で出て来た方が良いものと、そうじゃない方が使いやすいものが当然ありますよね。


7)中のストローの長さと太さ

中に入れる物(の粘度)によって、ある程度の太さがないとポンピングを繰り返しても

出てこないばかりか、容器の中のストローのまわりに空洞が出来ていてスカスカと空気しか

出てこないものがありました。


9)押す部分の可動長

どのくらいポンプを押せるかによって、出てくる内容物の量が変わります。

沢山出て来た方がいいか、ちょっとでいいか(=一回押すと、どのくらいの量がでてくるのか)

は、中身によって考えた方が良いですね。


どれもこれも、ほとんど、たいしたことじゃない、といえば、たいしたことじゃないんです。

でも、この小さなことも毎回積み重なるとけっこう「存在感のあるストレス」に

なるのですよ。

ほら、よくありませんか?「これといったことがあった訳じゃないけど、毎日の日々の積み重ねの中でパートナーに愛想が尽きる・・・性格の不一致っていうやつ?」って。

あれです、あれ。

モノにもあるの。こういうの。


それで、私は今のところ、お風呂のシャンプー&コンディショナーのためのポンプは気に入ったのが

見つかったのですが、ボディーソープのためには見つからないの。

私としては固形石鹸が好きなので、要らないんですけど、家族がリキッドを要望するので。

気に入るポンプが見つかるまでは市販の「ポンプ入りリキッドソープ」を買うしかない。


選んだのはコレ!

なぜコレかというと・・・香りが良かった、泡切れが良いという結果的な利点も

ありましたが、ポイントは次の2点。


1)ポンプが焦げ茶で、ボトルが真っ白なので他のボトルと馴染む。

2)商品ラベルがキレイにはがれるものだった。(爽快!)


商品ラベルって、目に喧しいのに、最近は「剥がれにくい」「剥がした後が非常に汚い」ものが

多く、中には「ボトルに印刷してある!」などという、私の怒りを買うものも(笑)!


商品メーカーさんっ。

商品ラベルは、(そのラベルのデザインを好ましいと感じる人ばかりじゃないので)インテリアの観点からも、ゴミの分別という地球環境保護の点からも、

剥がれやすい物にして下さい!!お願いします!