ようこそ「スタジオ・ディゾンネ」へ
山形・福島より「整理収納×アロマ」を提唱する快適空間コンサルタント 山内陽子です。
心配したお天気も、日頃の行いが良いので、雨、止んじゃいました!
お友達と4人で、日帰りプチ・ドライブ旅行@新潟亀田へ。
(他地方の方へ: 私は度々、山形ー福島ー宮城ー新潟 各県をウロウロしていますが、このあたりは、お互いが割と近くて、気軽に日帰りが可能な距離なのです。)
「雷神 亀田店」にて豪華海鮮丼のランチ
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「朱鷺(とき)メッセ」の31階展望台ラウンジから日本海をのぞむ。
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魚市場や「ふるさと村」をまわって、土地の味覚をお土産に♪
というコース。
最初、写メ付きで「この海鮮丼食べに行こー!」と、お誘いを受けた時は、
「いったい何千円の海鮮丼!?庶民の食べ物じゃないしっ」って思いましたが、行ってビックリです。
この信じがたいボリュームと鮮度でなんともリーズナブル。お店の経営心配しちゃうほど。
「朱鷺メッセ」は、ホテルとコンベンションセンターがドッキングした、新潟のウオーターフロント。
歴史を感じる新潟の街に、ここだけ妙に近代的で違和感がなくもなかったのですが、
この展望台ラウンジに向かう頃には、薄日が射すほどお天気も回復して、出入港する船の行き来を眺めながらボーッと外へ思いを馳せて。
私にとって、高層階からの眺めというのは特別な意味があります。そういいながらも高所恐怖症なので、あんまりガラスのそばには寄れないのですけれど、とても大切な存在です。(その話は今度)
最近、360度を山に囲まれている生活なので、やけに久しぶりな「海」でした。
展望台ラウンジのお土産屋さんで買ったのは、日本海地区限定の「豪華版じゃがりこ」と、
「ばかうけ」のマスコット「パリンちゃんとポリンくん」のノート、
「柿の種」ならぬ「勝ちの種」←受験生だし(汗)。
魚市場では、新鮮な鯛のお刺身と生のタコを夕食用に買い求めました。
生タコは、ペロンと甘かったけど、なかなか噛み切れない。噛めば噛むほど甘い!
市場では、手のひらより大きな新鮮な岩牡蠣を、その場で頂くことが出来ます。
牡蠣が大好きな私、もちろんオーダー。
レモン汁をかけてペロリと一口!数時間経っても、その美味しさの余韻が・・・
それから、今日、興味深く見学させて頂いたのは「竹塗り」という
伝統工芸でした。
例えば、お箸を例にとると、まるで竹を使って創ったように見えるのですが、
実は木が材料です。これを削って特殊な加工をし、漆で仕上げた工芸。
とても軽くて美しく、初めて手に持ったとは思えないほど、
しっとりと手に馴染む素晴らしい漆器でした。
現在は、ほぼ新潟、会津(福島県)、庄内(山形県)くらいでしか創られていないそう。
昔は東京にも伝わったものの、すぐに消え途絶えてしまったのだとか。
この、夫婦箸がステキだったので、欲しかったのですけれど、それなりのお値段だったので、
衝動買いをするわけにもいかず、ちょっと時間が必要でした。
紹介してくれたおじさんが連絡先を下さったので、改めて注文したいなと思っています。
いっぱい食べて、いっぱい喋って、とっても楽しい一日でした♪
(○○ちゃんへ 運転して下さってありがとうございました)