ようこそ「Studio die Sonne」へ
快適空間コンサルタントの山内陽子です。
みなさんは、「私の香り」といえる香りをお持ちですか?
香りがその人の一部になる、というのはなかなか素敵ですが、
これだ!という香りに出会うのは難しいですよね。
日本では香水の文化はまだ歴史も浅いためか、そんなに1つの香りにこだわる方は多くないようですね。ファッションとともに、香りも着替える方が多いのかな。
私はどうか、というと、どうなのかな〜?
途中、途中、浮気もしつつ、
一応、もう四半世紀(!!)ずっと愛している香りというのがあります。
でも、使い始めの20代では、まだ(私にも)フレッシュさが残っていたので、背伸び感MAXで、
ぜんぜん似合わないどころか、暑苦しかったように感じます。
この香りはたぶん、中身がペラッペラの女性には似合わないように出来ているのだと思います。
自立した成熟した女性にならきっとピッタリ。
一人だけ、この香水の有名人の愛用者を知っています。
「ああ、彼女なら」というか、彼女のイメージでこの香水作ったのではない?と思ってしまうほど。
彼女の知性と品、美しさになら似合います。
反して、私は、四半世紀が経過しても、まだペラッペラなので、似合ってはいませんが、やっぱり好きで、最近は「似合うような女性になる!」という目標を忘れないために、と、
気持ちを切り替えて今なお愛用中。
今日は、市販の香水ではなくて、アロマテラピーの香水的楽しみ方のお話。
(こんなに長文書いて、これから本題!?と笑わないで下さいねー。)
スプレーボトルを使って、アルコールを配合し、オーデコロンを作る方法もありますが、
こちらの方が断然簡単!それに、アルコールは瓶の消毒以外には使わないので、
香りの持続時間が長いです。アルコールが身体に合わない人も大丈夫。
写真のロールオン・ボトルは、市販されています。
キャップを外すと、ボールペンの先っちょみたいな構造になっているので
手首とかにクルクルつけられます。
エタノールを使って消毒したボトルに、ホホバオイルを注いで、
好みのエッセンシャルオイルを調合するだけで出来上がり〜♪
今日は、ネロリとベルガモット、クラリーセージ、ジャスミンAbs. のブレンド
深呼吸しながら身体の声に耳をすまして、鼻を頼りに調合します。
気持ちのよいと感じる香りが作れたら大成功!
えへへ、今日のは満点の出来映えなの♪
今の私にとっての疲労回復効果が抜群の「超・良い香り」!
疲れてるのかな〜、という気もする。
一人悦に入ってたら、
双子の片方が「ホントだー、ウットリする〜!」
もう片方が「おろしたてのクロックス(!)のにおいに似てる〜!」←って、オイ!!
・・・そう。香りの好みは体調のバロメータでもあります。
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