今日は、私のお気に入りの水を2つご紹介したいと思います。
「マズい水」というのはこれまで何度も経験がありました。
消毒臭かったり、生臭かったり。温泉臭すぎるのも苦手。
おいしいと聞いていたお水でも「美味しい」という感覚が分からず
「美味しいお水=無味無臭で無主張のお水?」と思っていました。
だからこの2つのお水にであった時「お水が美味しい!!!」と
初めて思いました。
右の「財宝」は、鹿児島県垂水市のナチュラルミネラル水で、
実家の両親がとても気に入って取り寄せているのを、時々箱で分けてもらっています。
pH8,9の温泉水で、口当たりも柔らかく、飲んでも胃に落ちるまでがとても穏やかです。
グビグビ飲めるし、お茶やコーヒーがまろやかになる、というお水によく使われる褒め言葉が
素直に「その通り!」と言えるお水です。
近頃は、冷え性なのもあって、このお水を火でグラグラ湧かして、白湯としても飲みます。
うちの主人は食後にコーヒーを淹れてくれることが多かったのですが、
最近、私はコーヒーではなくて白湯をリクエストすることが増えました。
最初は「お湯なんて」と言っていた主人も何回かお付き合いで飲んでいるうちに、
白湯の美味しさに目覚めたそうで
「コーヒー淹れようか?」は「白湯いれる?」に変わって聞いてくれます。
ちゃんと沸かした美味しいお水は、けっこうクセになりますよ♪
左の「温泉水99」も、同じ鹿児島県垂水市のお水。pH 9,5〜9,9
硬度が非常に低い軟水で、かつ、少しトロリとした味わいのアルカリ性が高い温泉水です。
この「トロリ」が飲んだ方は分かっていただけると思いますが、別にとろみがついているわけでは
なくて、そう感じるほどの丸みある味なんです。
私にとっては、体調管理に欠かせないもので、特に疲労が溜まって、キシキシした気分になって
いたり、胃腸の調子が良くない時には、薬を飲む前に、この「温泉水99」を買いに行きます。
体の中のトゲが洗い流されるような飲み心地で、しばらく続けると体内がキレイになったような
気がして元気が回復します。