この領収書は,お買い物をした領収書ではなくて,
ゴミの受付の領収書です.
春休みの大お片づけ大会をした我が家の不要品.
直すものや,譲るもの,転用するものをよけても.
結構なゴミは発生します.
特に春休みは,学年が変わる子どもたちの,
前年度のプリントだとか,お便りだとか,紙ものが増えます.
(*基本的に紙は資源ゴミですが,個人情報の分かるものは細かくしてから燃やしてもらいます)
それから,庭の雪囲いの折れた木材なども.
これらを通常のゴミの回収日に出そうと思うととても大変ですし,
その日まで積んでおくのも考えもの.
私たちの地域では,こういったものを自主的に運搬して処分していただくことが可能です.
高速道路のサービスエリアやドライブスルーのようなシステムで,車で出かけて入り口で車ごと
重量を量り,燃えるゴミと燃えないゴミをそれぞれのブースで下ろしたら,帰りのゲートで再び車の重さを量ります.
入ったときの重さ − 帰りの重さ で,支払い金額が決まります.
こういう捨て方をたまにすると,ポイとゴミの回収に出すより,出すものの重さや
それに伴う処理料金を「しっかり目にする」ことができるので,これからは無駄に捨てるような
ものをあらかじめ家に入れないようにしようと,決意を新たに出来ていいです.
今回我が家から「ありがとう,さようなら」したものは,90キロになりました.
先日,車検から帰って来たばかりの我が家のポンコツ君は,帰宅早々,こんなに重たい荷物を
運んでくれたわけです.おつかれさま〜.