予約がとりづらい、と、噂のあるイタリアンレストラン
ラチャウ (@東京 港区 芝浦)。
先日、久しぶりのお友達とランチしてきました。
約束までそんなに日にちがなかったので、予約は無理かも・・・と
言いながら友だちが予約をいれてくれました。とれました〜!!
1,750円のAランチをお願いしました。
前菜の盛り合わせには、珍しい鹿肉なんかも使われていました。
パスタはペペロンチーノが美味しそうだったけど、
午後に会議があったので(ガーリックを)我慢して、トマトソースで。
ドルチェは数種類が盛られてきて、食後にはエスプレッソを選びました。
仕事に育児にと活躍中の彼女とのランチ。
忙しい合間を縫ってのつかの間の女子トークでは、
フルにお魚やお肉のメインディッシュを加えたコースは無理でしたが、
なんだかんだ言いながら、結局、ドルチェはちゃんとつけて♡
驚いたのは、予約を11:30にしていたのですが、開店も11:30。
ちょっぴり早くお店について、友だちとおしゃべりしていると、
お店の方が「OPEN」の札を持って出てきました。
「CLOSED」が「OPEN」に代わるのと同時に上にもう一つ札がかかりました。
「本日満席」と、それを詫びる札でした。
予約だけで、開店と同時に満席なのですね。
お料理が終わる頃、わざわざシェフが全てのテーブルを挨拶に回ってみえました。
初めての客である私たちでしたが、他の客と区別なく
自ら、私たちのグラスにお水を注ぎながら、とてもにこやかに話しかけて
下さったのが印象的でした。
お料理の味が素晴らしいのはもちろんのこと、きっとこういう
細やかな接客も予約がとりづらいゆえんなのでしょうね。
メニューの中で気になっていたのが、ピエモンテ州の郷土料理
(鶏のトサカ、レバー、砂肝などとポルチーニ茸をマルサラ酒とビネガーで
煮込んだもの)です。
改めてゆっくりコースを頂きたいです。ワインもね♪
毎月12月まで第三日曜日のランチタイムに開催されるというお料理教室も
機会を見つけていってみたいと思います。