ランジェリーの行く末

「勝負下着」という言葉を聞いた事、ありますよね?

でも、私は「下着で勝負」を支持しない派です。

    ランジェリーを選ぶのは、他でもない、大切な自分自身のため。

 

お気に入りの洋服や、新しい洋服に袖を通して、お出かけする時、

その洋服がどんなに素敵な洋服でも、どんなにリッチなハイブランドでも、

その下につけるのが「イマイチ下着」だと、なんだか気持ちが落ち着きません。

 

でも、自分のサイズにジャストフィットで、肌あたりが良く、余計な締め付け感の

ないもので、見た目も女性に生まれた事を喜べるようなデザインのランジェリーなら、

たとえその日の装いが、シンプルな白シャツとデニムでも、着慣れたカジュアルドレスでも、

なんだか自分に自信が持てて、背筋がスッと伸びる気がします。

 

人前で話をしなくてはいけないような時、この影響が私にはとても大きく変わります。

 

だから、しっかり自信をもって生きて行くためにも、ランジェリーは選びたい。

面倒がらずに、たまには時間を確保してサイズも測り直してもらって。

伸縮部分が少し伸びてきたり、カップがキレイな丸じゃなくなったり、ストラップのラインが崩れてきたりしたものは、身につけない様にこまめにチェックして早めに引出しから取り出します。

 

私のランジェリー収納スペースは、いつもコンディションの良い

好きなランジェリーのみ。だから見ても嬉しいスペース。

 

では、この取り出された「おつかれさまランジェリー」たちはどうするか、というと、

別の場所にある小引き出しに移します。

旅行をする際に、ここから出して持って行きます。

旅行先でもうひと働きしてもらい、持ち帰らない、のです。

中の見えない袋に入れて、きっちり口を閉じてから捨てます。

 

これは、旅行会社で働いていた知人から教わったアイディア。

 

ランジェリー以外にも、パジャマ代わりのTシャツやレギンスなども同じようにストックしておき

旅行に持参します。

 

帰りにはスーツケースの空いたスペースにお土産を入れて帰れます。

それに、帰宅してからお洗濯するものが少なくて楽チン!