虹を採り込んで。

雪の降らない地域にお住まいの方には

信じられないかもしれませんが、

豪雪地域に位置する我が家は、真冬の間

自宅の一階部分が

すっかり雪に覆われてしまいます。


写真の左上に、ベース型の明るい部分があるのを

おわかりいただけますか?

これは、天窓の様に開いた雪の隙間から見える

空、なんです。

(つまり、その他の部分は雪の壁)


サンキャッチャーが南の出窓に下がっています。多面体カットのクリスタル製。

このおかげで、雪に覆われた真冬も外の太陽光を集めて、

室内にキラキラと美しい虹を映しながら、光を採り込んで明るしてくれます。


高さを調節してぶら下げると、室内のグッと奥側まで光が届きます。

白い壁に映る虹は、本当に美しく、眺めているだけで幸せな気持ちになります。

時々磨いたり、はずして流水ですすぐと、美しさが蘇ります。


見た目より重量があるので、留め具は気をつけて選びます。

サンキャッチャーの左奥手に見えるのは、アンティークのシャンデリアパーツ。

こちらが取り込む光もまた趣のある表情です。


私はあんまり詳しくないのですけれど、風水的にも良い事なんですって♪