先日、私と同じ様に成長期の子どもを育てているママと
お話をする機会がありました。
「もうね、洗濯物がすごいのよ。
洗って干してしまうと、そのときには洗濯機がいっぱいで。干すのもたたむのも、もうクタクタ！」と。
うん、うん、わかる、わかる、その気持ち。
共感するママはきっと多いと思います。
ご多分にもれず、我が家も成長期の子どもが二人おりますので、延々洗濯機がフル稼働。
いつでもお天気がいいわけじゃありませんし、私もいつでも家にいるわけじゃない。
だけど、衣類が散らかったら、それこそキーキー怒りたくなりますよね（笑）。
だから、
このハンガーを愛用しています。
ニトリで気軽に買えるお値段の、極フツーのプラスチックハンガーです。
収納にこだわりのある方は、たいていハンガーにもこだわりをもっていらっしゃいます。
最近、人気なのが、ベルベットみたいな絨毯みたいな手触りのすべらないハンガー。
でも、あえてプラスチックの滑るハンガーを選ぶのには訳があります。
衣類の種類にもよりますが、可能な限り、私は洗濯をした衣類はこのハンガーにどんどんかけます。
そしてどんどん竿に干して、乾いたらどんどんとりこんでハンガーごとクローゼットにかけます。
それでお洗濯は完了！
こうするとピンチの跡もつきませんし、たたまなくてもいいし＝たたみジワもつきませんし、
次回選ぶのも簡単。
お洗濯の脱水をゆるくするとTシャツなどは乾いたときにきれいに伸びてアイロンもいりません。
すごいラク！
もし、ここで、すべらないハンガーを選ぶと、干すときに（すべらないからこそ）ハンガーにちゃんと
かけるのに手間なんです。スルリとすべらせるようにかけておしまい。
ニトリのこれは、幅がちょうど良いのであまり衣類が落ちません。
また、滑らないハンガーのあの素材だと、色によっては濡れた衣類に色が移りそうだし、
ちゃんと乾かすという衛生面からもプラスチックのほうが良いのです。
同じ様に、娘の洋服専用に揃えて重宝しているピンクのハンガーは、単に色の好みを聞き入れてのこと。
これは馴染みのクリーニング屋さんのディポジットのもので、
使い終わったらまとめてお店で引きとってくれます。
こちらもとても丈夫ですが、スカートをかける突起はニトリの物の方が使いやすいです。